無人コンビニ「已前集団」のやっているBINGOBOX
無人コンビニという記事を見て、これは行ってみようということになりました。客がいないという訳ではなくて、店員がいないというわけです。そこには、顔認証システム、RFIDの仕組み、電子決済などのIoT技術の進化とインフラがあってのことなのだと思います。 北京の中心から30分くらいタクシーでいったショッピングモールの中に、BINGOBOXというガラス張りの建物がありました。これが噂の無人コンビニです。 まず、入口に立つと、QRコードを読み取ります。アクセスすると携帯の認証画面になります。
そして、入口に立つと顔認証を行い、認証が完了すると入口のロックが外れます。
店内には、コンビニのように商品が陳列されていました。すべての商品にRFIDが貼られていて、データがそこに入っているようです。
その商品を決済カウンターに置くと、金額が表示され、決済用のQRコードが出てきます。それをWechat Payで支払うと決済完了です。 出るときも同じようにして、顔認証をして出ることができます。盗もうとすると、閉じ込められるそうです。逃げたら顔認証でどこまでもおっかけてくるようです。
撮影をしていると、おじさんが寄ってきて、中国語で「撮影するなら、本部に連絡しろ」と言ってきました。たぶんですが。 無人コンビニなのに、店員がいました。一番の驚きです。
ディスカッション
コメント一覧
まだ、コメントがありません