自尊心

バスケットボールをしました。僕は実のことをいうと中学校のときに3年間バスケットボールをしていました。僕が中学に入学したときバスケ部には2つ上の兄がいました。彼はキャプテンで4番でセンターでいわゆるスラムダンクでいうなら赤木キャプテンのような位置にいました。そこに入部した僕は毎日練習しました。けれども大してうまくなりませんでした。
部活中にけがをしたことがあります。それはなんとも情けない話です。
座間市にある相模中に公式戦があった日のこと、地元じゃ強いほうだった僕のチームはとりあえず1試合には余裕で勝ち進んだ。休憩時間中のことだった。おなかをすかした僕はチームの荷物がおいてあるところにおにぎりをとりにいった。しかしそこは荷物が重なっていて、移動する足場がなかったのです。そこで僕はバックを飛び越えるためにジャンプをした。したら、「グギッ」って音がして僕は倒れこんだ。ジャージの下に潜んでいた水筒に足を取られ、ひねってしまったのだ。

そして足を引きづったまま二試合目が始まりかけた。
「じゃあ、ボール運びは土井だ!いいか?」(監督)
「すいません。よくないです」

けがをどうしてしたかは、正直言いたくなかった。試合とかよりその場から消えたかった。保護者や女バスの子とかに励まされるのがたまらなく辛かった。
いまでもそのせいで左足の骨の形が違っている

<今日のマーケティング用語集>
チャネルリーダー
 流通経路の中で主導的な役割を果たし、商品や情報の流通をコントロールするものをチャネルリーダー(チャネルキャプテン)といいます。チャネルリーダーは、その流通経路の中で総合的なパワーが最も大きいものが占めます。