人称

2005年6月6日

僕は自分を指す言葉を使い分けている。
このブログでは「僕」を多用している。それは小学校以来の義務教育のなかで男の子は「僕」で女の子は「わたし」を使うのは当然のことであるといった意識が植え付けられてしまっているからである。そうじゃなくて本来の生活の中ではもっといろんな言い方を使ってるんだ。ちょっと先輩ぶったり調子にのった感じのときは、「俺」を多用するんだな。レポートを書くときは「私」を使います。
失敗したのは、まわりが知らない人ばっかの初対面のときに一人称を「自分」にしていたら、そこにいた人に「こいつとだけはトモダチにはなれないなぁ」って思われていたらしい。

一人称より難しいのは二人称だと思う。
「君」じゃあキザだし、「お前」じゃそっけないし、「○○ちゃん」じゃなれなれしいし、「あんた」だったら何様のつもりだよって感じだし、呼び捨てなんてもってのほかだし、というか何より本名わかんないときが多いし、もうわけわかんないｗｗｗｗ
だから、来期は日本語インテンを履修しようと思っています