分かってくれなくてもいいんだ。でも分かるよね?

僕の通学時間はすごく幸せな時間なんだ。誰にも邪魔されない30分。たった30分だけどその時間は決して誰にも奪われず、ひとりで物思いにふけり、そして風に吹かれながらすごすことができる。
座間(田舎)から綾瀬(田舎)をとおり藤沢(田舎)にいくんだ。通学路はずっと目久尻川の横をとおるんだけど、四季によって風景が変わるのがすごく素敵なんだよね
春は小川にながされる桜の花びら
夏は川を背景に見る花火大会
秋は紅葉に彩られる森
冬は冷たい空気に震える木々
すごく僕は好きだ。どれも一人で見ているから余計感慨深く思い入れてしまうのだろう。
小学生のときに家族でサイクリングで目久尻川沿いに海にでたことがある。見慣れない風景を見ると心が躍る。中学のときにはチャリで城ヶ島にいった。高校では希望ヶ丘高校まで無理してチャリで2回学校にいった。大学では夏に原動機つき自転車で旅にでた。
次はどこへ放浪しようかな。日本海がみてみたいな。
一度通った道はもう一度通りたくないのはぼくだけ?

<今日のマーケティング用語集>
価格決定
製品の最終価格は、一般的には 1) 原価(コスト) 2) 需要 3) 競争の3つの要素で決定されます。
 実際には、需要が価格設定幅の上限を規定するものだとすれば、原価(コスト)はその下限となり、競争相手の動向や買い手の知覚価値によって最終価格は決定されるべきということになります。
 価格には市場の状況や顧客の心理が反映されるべきです。従来はその考慮が不足がちでしたが、近年では消費者の知覚価値に基づく価格設定を行う企業が増えてきています。