日記とブログ

全然ちがう。
全然違いすぎて笑えてくる。
高校3年の終わりに書いていた日記を発見して読んでみた。

あの頃の僕を、みんなはノリが良くてよかったというだろうか。

とはいえ、小さな恋に悩む17歳ドイタカシは20歳の私から見ればかわいいものでいとおしく思えてならなかった。

日記とブログはやはり違う。
自分を見せれるのは日記だけで、ブログはやっぱり不特定多数の相手がいる。
シーズ志向とニーズ志向の違いだろうか

「いちご白書」を見た。
エロビデオではない。もちろん、いちごみるくは出演していない

アメリカの学生運動を主題にした映画だ。
「いちご白書をもう一度」という歌はよく聴いていたのだが、映画ははじめてみた。

学生運動がむなしく思えてならなかった
いや、すごく楽しそうでならない。

日本の学生運動とどう違うか分からないけれども、その時代の学生に自分を当てはめてみて力が抜けていく。
時代を間違えてよかった。

その時代に生きている学生に言わせれば、僕なんかまったくのノンポリだ。

日本の将来のことを真剣?に考えて、行動する気概に感嘆するばかりだ。

共産主義だ!赤だ!といってる時代も今では
SEXだ!SEXだ!と言ってる

夢が希望が、既存の組織に治まる形で抱かれていく
悲観主義じゃなくて、それでも思考をやまない。