ひょうたん島

2005年6月8日

波をジャブジャブジャブジャブかきわけて
（ジャブ　ジャブ　ジャブ）
雲をスイスイスイスイおいぬいて
（スイ　スイ　スイ）
ひょうたん島は　どこへ行く
僕らをのせて　どこへ行く

丸い地球の　水平線に
何かがきっと　待っている
苦しいことも　あるだろさ
悲しいことも　あるだろさ
だけど　僕らは　くじけない
泣くのはいやだ　笑っちゃおう
すすめ
もっこりひょうたん島
もっこりひょうたん島
もっこりひょうたん島

僕らが高校の合唱祭で歌いましたね。タイツを全身にまとい、股間部にモノを詰め込み、さびで腰を前後に振ったのを覚えています。
今日は高校の後輩の引退試合まえの練習に付き合いに行きました。
そんないい先輩を装ってはいたのですが、体はついていきませんでした。高校一年生の生徒がすごくおっさんみたいなやつがひとりいて、こいつの目に俺はどう映ってるのか気になって仕方ありませんでした。
練習後、だべっていると後輩が僕に聞いてきた。
「土井先輩！慶応ボーイってモテるんですか？」
僕はこたえた
「人によるね」
そっけない回答だがこれは事実だろう。ナメック星で最長老に潜在能力を開花させてもらったクリリンを考えてください。戦闘能力が上がったとしても、なんにもなっていません。ただ飛ぶのが早くなっただけです。しまいにはべジータにばれて面倒に巻き込まれました。それと同じです。ちょっといい気になって振舞うときっと失敗します。
やっぱり人によるんです。