春に笑う娘達

毎週土曜は僕の仕事の日です。
朝8時から厚木の基地にいきます。今日も行ってきました。
今日はなにやらお祭りの日で、基地内が解放されていて日本人が仲間でいっぱい入ってきていました。
この表現自体おかしいなと思います。日本の中に日本人が入ってくるのに違和感を感じる空間があるということにです。でも、日本人の行動がアメリカ人の行動と違うのはよくわかります。

subwayでは好みの野菜からいろいろ聞いていくシステムになっています。
<外国人相手の場合>
“May I help you ?" いらっしゃいませ
“Hello! Can I get a Itarian BMT" こんにちはイタリアンBMTをください
“Which kind of bread would you like?" パンの種類はいかがします
“Itarian please" イタリアンで
“How about cheeze ?" チーズはどうします
“American cheese , please!" アメリカンチーズでお願いします
“yes" はい
“vesitable ?" 野菜は?
“everything" 全部で
“Any source" ソースは?
“mayo please" マヨネーズで

という感じに進む

<日本人の場合>
「いらっしゃいませ」
「あのー、1番って辛いですか?」
「イタリアンBMTですか?辛くはありません」
「じゃあそれください」
「パンの種類は?」
「えーとやわらかいのください」
「どれもやわらかさは同じですよ」
「どれが一番でますか?」
「イタリアンですかね・・」
「じゃあイタリアンお願いします」
「チーズの種類はいかがします?」
「何があるんですか?」
「アメリカンチーズとスイスチーズとプロボロンチーズがあります。」
「どれでもいいです」
「ではアメリカンチーズをのせておきます。」
「嫌いな野菜はありますか?」
「辛いの以外はのせてください」
「わかりました」

という風に進んでいく

この違いは日本人がサブウェイのシステムになれていない点が一点だが、店側としてはなんともうっとうしい。日本人の協調性と慎重派が悪い面で現れるのがサブウェイのシステムである。
ソースの種類なんか14種類もあるのでいちいち味を説明していたら日が暮れてしまう
選択の余地があると日本人は困って王道を行こうとするのでは・・・
”選択の余地があると”というのは”自由があると”と訳せるのではないかな。自由があるとみんなの行くほうに行こうとする。

サブウェイバイトがおわるとNHKに行く。
@ヒューマンという夜の番組だ。この番組は視聴者の声をブログで集めたり、web進化論でいったらロングテールの部分の話題を拾い集めてトピックを作ったりしていて面白い番組づくりをしていると思います。
今日は村上龍が来ていました。安藤忠雄も準レギュラーみたいだ。ステキであーる

この番組はNHKらしかねるちょっと美人なアナウンサーで視聴者を沸かす。

終電にゆられて帰宅してきた。