六本木ヒルズ

今、深夜の12時36分。
いま時計が動いたので37分になった。

六本木にひとりでいます。

たいしたことではないけれど、やりやすいことから少しずつ変えていこう。
僕はここにいるよ

六本木の金曜は眠らない。たぶんここから半径100メートル内でSEXしている人が100人くらいいるのだろう。ここから見えるSMのお店は赤いネオンで光っている。

コムスンがいまたたかれている。GOODWILLはモバイトドットコムあたりからうさんくさいと思っていた。
六本木ヒルズは勝ち組の象徴から、拝金主義の権化のようなイメージに変わってしまった。
昨日、夢を見た。

WTCに飛行機が突撃したように六本木ヒルズに飛行機が突っ込んだ夢だった。

目が覚めてそんな悪夢のような事件が今後、僕らの周りにも起きるのではないかと思った。私がいるところは六本木NPOハウスという廃校を利用した事務所である。
この施設は今月で立ち退きになる。耐震強度がなんちゃらでつぶされるのだ。

六本木がこれからどのようになるのだろうか。
風俗と外人とお金の街がますます進む。

来年はここで働くのだろうか。自分になげかれる問いだった