ドイドイツから帰る
あ?まじ良かったわ。
帰りの便では時間が余ったから、台湾の台北市についでに行ってきました。
今回の旅はホントにスローだったですね。他の誰でもない自分のペースだからベルリ
そのなかでも何が一番怖かったかというと、それは帰りの成田空港のことでした。
税関に荷物のチャックを受けたときのことでした。
ぼくのバックの中には日本に持ち込めないものがたくさん入っていました
・ポルノ誌(ドイツ版)→ポルノの持ち込みは罰せられる
・ポルノ誌(台湾版)→同上
・ポルノカレンダー→さんまへのおみやげ
・ふたりエッチ(ドイツ語版)→本屋で見つけて即購入ドイツ語版のタイトルは"lo
渡辺くんへのおみやげ
・酒類→僕は若干19歳なので税金を払わないと持ち込めない
・タバコ→同上
・タバコ(インド製)→空港でであった日本人に貰ったタバコだが外装がほとんど麻
・ソーセージ→肉製品の持込は許可がないとできない。
こんなものを持っていたものだから、税関をとおる時は冷や冷やものだった。
荷物を監視人の前におくと、
「申請の必要なものはありませんか?」
「ありません」
「そうですか・・・んっ、このカバン重いですね、何が入ってるんですか?」
(まっまずい。酒が重いんだがどうしたものか・・・)
「いや本が入ってるから重いんだと思います。」
「そうですか、念のため中身を確認させてください。」
「(あっちゃーーーまずい)あぁ・・・どうぞ」
中をあけて、検査官が
「あぁ??、これはまずいなぁ。これどこで買ったの?」
「(やばーーードイツのポルノ誌だぁ)はい、ドイツのKIOSKで買いました。」
「こういうのもって帰っちゃダメなのしってた?」
「すいません、出来心で・・・」
(監視が2人集まってきて3対1の構図になる)
「こりゃまずいね、うんちょっといいかな」
「あぁもういいです。捨ててください!!(少し赤面)」
「そういうわけにはいかないんだよ。ちゃんと捨てていいって成文を書かないとね・
(やべぇやべぇもっとまずいものがいっぱいあるんだぁ)
「わかりました。書きます」
すると税関の人が本の内容を確認しだす。聴衆の面前で・・・
「これは、モノがモノですし、奥で調べましょう。」
(気がきく職員もいたものだ。)
>>>>>奥へいく一同
パッケージを開ける職員
「おおぉ、これはいいぞ、大丈夫そうだね。うん、中は大丈夫そうだ。性器がね、見
「あぁ、はい。どうもすいません。(もういいんだ。)」
「ついでに他の中身も確認させてください。」
(キターーーーーーーーーーーー)
出てくる肉製品と酒・・・・・
「君、二十歳になってる???」
「(バスポートみればわかるだろ!!)・・・・・19です」
「あぁ??????、そっか酒はね、二十歳じゃないと飲めないのは知ってるかな?
「知ってます。すいません。二十歳までとっておいてそれからの飲みます。」
「ん?まぁいいか、これは見なかったことにしておこう、でもこっちの肉製品はダメ
「あっちゃ???。そうなんですか・・・じゃあ、わかりました、今ココで食います
「やめてくれないかな。本当に申し訳ないんだが・・・」
「他に持ってきちゃいけないものはないかな?本もこれだけかな??」
「はい、もうありません。もう変なものは買いません。どうもすいませんでした。」
僕は旅の疲れが一気に出た。
ということで、村田くんに買ってきたソーセージはすべてなくなりました。
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