2019年に取り組んだこと

今年も終りが近づいてきました。最近、長島にいるの?とか、鹿児島の仕事やってるの?とかいろいろ聞かれることもありましたが、なんとか生きていけています。

取り組むべきテーマは「IT」「地域」「教育」この3つのテーマのところに関わる部分をさせていただいております。

長島町の仕事は、2019年3月で任期終了と思って動いていましたが、1年間「地方創生統括監」という役職で継続させてもらっています。

今年一年やらせてもらった仕事を書いておきます

長島町地方創生統括監

2015年につくられた総合戦略に基づいて、長島町ではいくつものプロジェクトを進めてきました。発足当時のメンバーがいなくなったり、経過やプロセスについて知らないことなどが多く調整役と対外的な企画立案の役割としてやらせていただております。その他、得意なことを進めてほしいということでITに特化して、5Gの地方活用やIoTのビジネスプランコンテストを企画していました

株式会社コアース

僕の会社です。2012年に創業をしているので7期目が終わりました。プロジェクトベースでできる仕事をいただいています。テーマにあったところで、仕事をさせてもらっています。具体的には愛媛県宇和島市・長崎県五島市でプロジェクトのお仕事をさせてもらっています。地域の特産品を販売する通販サイトであったり、地域を拠点とした学習プログラムなどです。あとは映像制作とか、WEB制作、来年はARの制作なども手掛けてみたいと思っています

あとはプログラミング教育の実践として、Minecraftカップの取り組みも今年は大変でした

長島未来企画合同会社

長島町で実践していくためには自らが主体者としてやらないといけないことがあるとおもって2017年につくった会社です。映画「夕陽のあと」や、長島大陸食べる通信、あさひやや長島大陸Nセンターがこのなかでやっていることです。

今年は代表を退きました。継続させる形を作ることができるかは来年以降が課題だなと思っています。

南日本放送(MBC)地域プロジェクトアドバイザー

鹿児島でのローカル局1chのテレビ局の仕事をしています。テレビのネットの共存は全国的なテーマですが、地方局はより身近な問題です。ネット活用のしごとをいくつかやってきたのですが、今年はビジネスプランコンテストとか講師とかそういうことをいろいろさせていただきました。

あと、ラジオ番組「探検!かごしまじかん」というので鹿児島の自治体を紹介していくことをやってきました。1年半くらいやっていたパーソナリティやディレクターが新しいステージにいったこともありメンバーが入れ替わりました。その体制にできるようにがんばります

慶應義塾大学SFC研究所所員/そうしん地域おこし研究所

地域おこし研究員制度が全国に広がりました。長島で取り組んできたことを鹿児島全域に広げる活動をするために鹿児島相互信用金庫の研究所の中で活動を広げようと思います

立場から仕事を書いてみましたが、うまくまとまらずでした。次の投稿で、力を入れたプロジェクトについて書いてみたいと思います。