旅とは帰るところがあるから旅なんだ

旅とは帰るところがあるから良いのであって、帰るところのない放浪の旅ほど悲しい旅はない。
少しの疲労と多少の満足があったので、帰宅後メール確認とblog更新をしているのであ??る。妄想天国にいつしか僕の居場所を見つけた。そこには、小さなタンポポの花が咲いている。つぼみの成長を見守ることが僕の唯一の楽しみだった。
少女が僕の元にやってきたようだった。木陰で居眠りをしていた僕の肩を叩く少女。少女はそっと僕の頬にキスをする。そっと目を覚ますと少女は遠くの丘に駆けていっていた。たんぽぽがいつの間にか綿毛になっていて風に運ばれていく。今年も君に出会えてよかった。

おっと、妄想していたよ。僕が常々言っていること。そうさり気ない振舞いを心がけること。それが本当の意味でのサリゲストになる一歩だから。今日のさり気ない行動っていうのは朝、掃除のおばさんに「おはよう」って声をかけたこと。ペイフォワード。
「さりげすと」この言葉が本当にはやる日が近々くるかも知れない。今日、とある社会人にこの言葉について話した。「さりげない気遣い。センス。行動。言動。etc・・・・」彼がどのくらいの影響力をもってるか分からないけど、もしかすると本当にもしかするかもしれない。
そろそろ中国行って、デモやめるように言わなくちゃダメかな??