初期設定

2005年7月9日

誰が見てるか分からないこのブログ。だけど綴るさ、ぼくのムダ話。
今日は初期設定について。
パソコンやるときなんかは特にそうだけど、初期設定はいっつも大変な作業じゃんね。

で、思った。人間も初期設定を知らず知らずのうちにやってるなぁって。まず性格について思ったけど、絶対”自分はこういう感じ”みたいにいつの段階かわかんないけど誰もが性格を決めているような気がした。
そんなことを思ったのは小田急線の満員電車の中で周りに目を向けず、しゃがみこむ中年のおっさんを見たとき思った。

僕も自分らしさという小さな檻を作っているかもしれないや。
昔は僕は人一倍気が弱くて、クラスじゃ席替えのときけっこう廊下側にすわっちゃうような感じだった。
いつだったかな。人前に出たい、しゃしゃりたいっていう欲求が出てきたのは。それ以来、僕は変わった。
エリザベス→かぼちゃ→卑怯の貴公子→はみ→しゃしゃり　とあだ名も変わっていった。

僕は”僕らしさ”なんて持ってないから、”僕らしさ”に近いものを持っているように自分を演出しているだけなんだ。
だからそんなに期待しないでくれよ。期待値にはきっと届かないから土井っていうブランド価値が下がってしまうよ。もう破産だ。ちんこもはさんだ。イラリッカー