音楽に関する見解

Oからとりあえず聞けと言われてもらった「岡林信康」を今聞いている。

現代には、反体制を歌うソンガーがいなくなったと思う。音楽という親しみやすいメディアをつかって現代風刺をうたう歌も最近はあまり聞かない。

昔からそうかもしれないが、いまのヒットする曲のどれをとってもどこにでもあふれているような恋愛ソングばかりである。恋愛は渇望しているものの、これではどうなのかと思う。好きなときに抱ける暇とカネをよこせと騒ぎ立てたらさぁ大変。

この前のアラビア語の飲み会でもそんなことは話題にのぼった。
反体制こそロックである。

岡林信康の「NHKに捧げる歌」とか、切なくなってしまう

ついでにこの映像はイラクで放映された日本の自衛隊のCMです。
アラビア語を勉強しているみんなは日本の自衛隊に誇りを持てるでしょう
前文

 日本国民は、自らの意思と決意に基づき、主権者として、ここに新しい憲法を制定する。

 象徴天皇制は、これを維持する。また、国民主権と民主主義、自由主義と基本的人権の尊重及び平和主義と国際協調主義の基本原則は、不変の価値として継承する。

 日本国民は、帰属する国や社会を愛情と責任感と気概をもって自ら支え守る責務を共有し、自由かつ公正で活力ある社会の発展と国民福祉の充実を図り、教育の振興と文化の創造及び地方自治の発展を重視する。

 日本国民は、正義と秩序を基調とする国際平和を誠実に願い、他国とともにその実現のため、協力し合う。国際社会において、価値観の多様性を認めつつ、圧政や人権侵害を根絶させるため、不断の努力を行う。

 日本国民は、自然との共生を信条に、自国のみならずかけがえのない地球の環境を守るため、力を尽くす。