もっと光を

更新を怠ったの。ブログが日課なのにね

というのも山梨にバイト仲間と遊びにいったのであ?る。
良くわからないメンバーに戸惑いを隠せない一行は貸し別荘で一夜を明かした。自炊だし片付けとかも大変そうだったけど我関せず、林を見つめながらタバコばかり吸っていた。
僕の内面までも見透かしたように話す先輩の目を見ることができなかった。

こっちに戻ってきて花火をしたりしたのが夏お思い出になったようだ。

今日で8月が最後だ。世の夏休みがおわりをつげる。
そんなことを考えてボーっと星の見えない夜空を見つめながらバイト帰りの道をダラダラ歩いていると話しかけられた。
「こんばんわ」
紺の制服を上から下まで纏った警察官である。
「こんな夜にどうしたのかい?」
「いやぁ星が出てないかと思って空を見てたんです。」
「そうかい、ところで君、成人してるかい?」
「いや、まだ19です」
「高校生?」
「違います。19の大学生です、バイトでこっちまで来たんです。何か事件でもあったんですか?」
「いや、世の治安を守るのが私たちの仕事ですから、何か困ってるように見えたものですから・・」
「怪しいカッコしてますかね?」
「いやいや、上をキョロキョロして歩いてたからね。」

そういえば、キョロキョロしていたなぁって思った。
約束もなければ予定もないYO