分からないことの有用性

「分からないからこそ魅力的なのだ」

芸術品や熱烈な音楽など、何がすごいのか分からないものが世の中にはたくさんある
ベイトソンの論理階級でいうならタイプ3以上の世界であり、選択肢もくそもないただそれが理解不能なものがある。

分からないものを見つけたとき、それをただ否定するのではなく、それについてもっと知りたいもっと考えたい、もっとそばにいたいと思うことが大事だと言われた。

だからではないが、今取り組んでいる課題というかそういう感じの論文は自分の考えをまとめるはずが何もまとまっていない状況が分からないが故に魅力的なのである。