この国のメディアについて

先日、ゼミに来ていた人の話は非常に関心を寄せられるテーマであった。

六ヶ所村を知っていますか?

坂本龍一が声を高らかに上げて核の再処理施設反対をうたっているが表舞台で言われることはない。
http://stop-rokkasho.org/

日本は北朝鮮よりもプロトニウムを多くもっているらしい。
警備は非常にずさんである。しかも、日本は世界一地震の多い国であるのにもかかわらず。安全だと主張するも世界に唯一ある施設に完全な安全があるわけがない。
世界から叩かれているのにも関わらず日本は、日本人は問題視していないらしい。

この施設、作るのに2兆円がかかった。取り壊すのに16兆円かかるらしい。
にっちもさっちもいかないのが現状とか。。。

世の中が未履修とかいってどうこうとか言ってる場合じゃないと思った。

なぜ、メディアではこの問題が取り扱われないかというと、東京電力による報道規制がかかってるとかなんとか。たしかにありそうな話だ。民放は東電のスポンサーがなくなれば、非常に問題になる。資本主義の弊害だ。いや独占の弊害だ。改革改革。

第三の権力と呼ばれたメディアが既存の利害関係に巻き込まれ、国民の知的レベルは下がり、不本意な最後を迎えるのではないかという不安に襲われた。

日テレの面接でガツンといってやろうと思う。