【0(ゼロ)からの風】が・・・メディアキャンプ、村上ファンド、座間市民
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彼女のひとり息子は早稲田大学に入学1週間後、自宅付近でパトカーに追われる無車
2人の未来ある若者の命を一瞬にして奪い去ったというのに……。
殺人に等しいほどの重罪なのに、何故「業務上過失」なのか?
何故たった5年の刑期なのか? たったの5年・・・
一人息子を亡くした喪失感、絶望、怒りが交錯する中、刑の軽さに疑問を感じた母は
翌々年、彼女達の血のにじむような努力は実を結び、国会審議を経て、一般市民によ
この話を聞いたのは、大阪で行われたメディアキャンプで監督の塩屋俊さんが映画の
映画を作るために使った資金5億円を自腹で集めて、企業に協賛をもらうために必死
その講演のときに私は質問した。
「その親は映画を通してどうなったのか」と
監督は答えた。
「彼女は最初は話すのも怖かった。だが、制作に至るまでにだんだん穏やかになった
この映画は見なくてはなと思った。
先日、池本修悟さんが鑑賞の場を作ってくれた。
新丸ビル10階エコッツェリアでひそかに上映会が行われた。
観客は5名。ビデオを借りてきてみたのだが、そのメンツが考えてみるとすごい
僕、後輩の南川、先輩のいけぽんさん、しゅうごさん、そしてあの村上ファンドの村
それがたしか今週の話。
その話を今日母親にしてみた。
すると意外な事実が分かった。
この映画のモチーフになった事故にあった鈴木零さんは座間市民で僕の中学校の先輩
点と点が繋がった。
このような映画が身近でできていて、これを作った監督と話し、それを見た僕は、こ
ということは、その母親はうちの近所に住んでいるわけだし、
もしかしたら僕が慶應に入って1週間で死んでたらうちの母親だってそうしたのかな
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