A級グルメの町邑南町(おうなんちょう)に学ぶこと

11月14日から15日の2日間で島根県の邑南町に行ってきました。

場所はこちら。広島から1時間半くらいで車でつきます。

人口1万人で、広さは東京23区全部くらい。端から端まで車で1時間を超える広さです。

9月に放送されたプロフェッショナル仕事の流儀で、食で町おこしをしているすごいところと紹介されていて、キッチンカーの取り組みやシェフを育てる取り組みなど、これは是非みてみたいと思って、行ってきました。

 

img_7427観光商工課の寺本英仁さんに話をいっぱい聞くことができたので、邑南町の取り組みをいろいろ理解することができました。

僕が参考になると思ったことを散文的にまとめていきます

(1)地域おこし協力隊(=耕すシェフ)の活用方法

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まず地域おこし協力隊が今30人邑南町にいます。地域おこし協力隊は鹿児島県内でも自治体ごとに運用が違うしいい話も悪い話も色々聞くのですが今回はとても、すごくいい事例でした。

地域おこし協力隊は、ここでは地域おこし協力隊とは言わず、「耕すシェフ」「アグリガール」など、取り組む内容がしっかり決まって、町の戦略にもとづいてステージが用意されています。

耕すシャフは名前のとおり有機農業を行いながら、町でつくっているレストランの運営をやって実力をつけていき、3年後もしくはそれをまたずに独立していく仕組みがありました。活動費は、農地の改修や料理教室など新しい仕組みに使われて全体としてA級グルメの町をつくるためにちゃんと使われています。

人口は純増しているそうです。定着はした方がいいけど、そんなに期待しすぎず30%くらいが残ってまた循環していけばいいという考え方は、移住とかを目的とするんじゃなくて、そういう人の思いを大事にする雰囲気が人と町を育むんだろうなと思いました。

(2)ホンモノをつくる A級レストラン

地方にはA級の素材があるのに、A級のレストランがないのがもったいない。一流シェフは実は地方出身者が多い。地方こそ宝の山というのが、体現したようなレストランがあります。 img_7409

ajikuraは、町営でスタートさせたレストランで、ちゃんと採算があうようになっています。客単価がランチ5,000円くらいで、有機農業でつくったものをちゃんと地元で売ることでちゃんと文化になっていくのだと思いました。

img_7400全国でも有名な奥田政行さんが邑南町の食の取り組みに協力をしていたり、今のオーナーは元ジャッジョーロ銀座の佐藤さんがやられていたりしました。ホンモノを巻き込むために地道にがんばってこられたとのことです。(島根でルクサの話がでてつながりを感じました。)

有機農業も科学的にやっていて、BLOF理論という(僕は詳しくはわからないのですが)土壌をちゃんと調べながら、その土壌にあった野菜をつくっていくことをやっていました。特産品だからとかじゃなくて、使いたい野菜をつくるための土壌をつくって生産をしているので、これはどこの場所でもできることだと思います。それだけじゃなくて、つくった野菜の出口もつくろうと、JOAAという会社をつくって販路の確保もやっておられます。

また、食を観光客向けのものだけでなくて、みんなのものにするためにキッチンカーを走らせたり、実験レストランといって、耕すシェフが試作品の料理を出すお店があったり、料理教室をやっていたり、郷土料理の本をつくったりととにかくいろいろ始まっていました。

(3)立場のなかでできることを最大にやることの大事さ

制度は、縛られるものではなく、使うものなのだと改めて思いました。既出の地域おこし協力隊の例もそうですが、寺本さんは公務員でおられながら、観光協会を立ち上げたり、牛を育てたり、やれることを全部やっている感じがしました。

img_7457醸し出す雰囲気は、ベンチャー社長と似ていました。目的を達成するためにできることを全部やる。GET THINGS DONEです。

 

 

それらをみて、僕達でやりたいなということになったのが

(1)自分たちの町にもレストランを作る

(2)交流事業を次の展開にもっていく

(3)食育とかにも取り組む

という話をしていました。こちらはまた追ってお知らせしていきます。

 

亀の幸せ

かめのゆうちゃん

NHKをみていたら、サメに襲われた亀の悠ちゃんに人口のひれをつけたりしているドキュメントが紹介されていました。

亀を救う人の優しさが。と思っていたが途中から気持ち悪くなってきました。

理由は、プロジェクトに参加している人が口々に「亀の幸せ」を語りだしたからです。

「悠ちゃんにとって、早く泳げることが幸せなのだ」という技術者

「自然な泳ぎ方ができるようになることが幸せなのだ」という水族館の飼育員

そこに京都大学の教授がでてきて

「悠ちゃんにとって幸せな行動パターンがある。その行動パターンが強ければ幸せである」

という具合に。

人間のエゴイズムの端的に見せていたと私は思う。

幸せとは、「一人称」でしか語れないと私は考える。

亀が幸せかどうかということを言いながら、すべて人間のエゴイズムを映していたように私には見える。

幸せは、考えたり語るものではないとあらためて思ったのである。

情報の価値

googleのリアルタイム検索とかはじまって、いままでの支持されている情報が正しいというものとは別に新しいものが必要という価値観にウェイトが置かれてき始めました。
正確性>即時性
がウェブの主流でしたが
正確性<即時性
となると、一種のパラダイムシフトが起こるのではないでしょうか?
ウィキノミクスでいっていた世界の次の世界へ、、、
高橋先生は、そのぐらいのスピードになるのが、生命の起源からみるとベキ乗則にのっとって考えうると言ったいたと思いました。
即時性を反映した検索結果の上位にのるような仕組みをつくった誰かが利権を得るのではないでしょうか?
でも、本当に必要なのは、「必要な情報を見つける、見分ける、リテラシー」って
ところは変わらないので
「即時性をもとめる情報」===リアルタイム検索
「正しい情報」===通常検索
こういうのを使い分ける、用途にそった検索法を作れば利用者が増えるかも