Gorillaz とサマーウォーズと未来科学館

この休日のいろんなことが関係性をもって僕に語りかけてきます。

この土日に出会ったもの3つを紹介します。

土曜日に買った3年振りのGorillazの新譜。
CD自体をほとんど買わなくなっていた僕でしたが、これは買いました。
Plastic Beachを聞いて思うのはアルバートデーモンの世界観は半端ないと
いうことです。
そもそも大学受験をblurを聴きながら鬱々しく過ごしていた時期から
今に至るまで、彼の世界は変化しているんだと思いました。
音楽を語るには僕には言葉が足りないので割愛しますが、
今回のCDには、それぞれIDが振られていて、購入したユーザーのみが
閲覧できるサイト。そして参加できるゲーム、そして臨時で行われるライブが
用意されています。サイトはココ
04年には、必死にコピーガードとかやっていたのに、今では音楽そのものを売るんじゃなくて、そこにあつまるコミュニティそのものを作り出しちゃおうということですか!
しかも、全世界同時にです。
やっぱりスゴいわぁ。
2つめは、ようやく発売された「サマーウォーズ」のDVD
仮想世界OZと現実世界が、相互にむずびついた世界で起こる事件。
細田さんの前作、時をかける少女のほうが僕は好きでした。
違いは、ラストシーン。
時かけのラストのキスすかしには、萌えました。が、サマーウォーズは
ちょっとなぁ。
とはいえ、時をかける少女しかり、サマーウォーズも、いわゆる「セカイケイ」に属する
作品なのでしょう。いや、それよりは現実世界を前提に置いていた点で挑戦だったのでしょう。
3つめは、今日いった未来科学館。
超常現象とかは、まぁ面白かったけど、それよりも常設コーナーにあった
量子コンピュータについての項目。
まだまだ知識不足で、よくわからなかったが、0と1でくみあわされた仮想世界に
0と1の間の無限の組み合わせを実装できるようです。
これが暴走する社会を未来予想した小説があったっけ?
とはいえ、未来科学館おもしろい。りょうじくん是非いきましょう。
そういえば、土曜日にはりょうじくんに久しぶりに会いました。
人生いろいろ。。。
明日も朝おきられるかが勝負だ。
それから、