カーニヴァル化するハンドボール

今回のハンドボールの一件について考えるとやはり日本の、いや日本のメディアによる悪意に満ちた”まつり”であったように思える。

カーニヴァル化する社会 (講談社現代新書) (新書)

で言われているように、「祭り」化してしまったのでは。

否!!

ハンドボールを代々木体育館で見に行ったが、正直感動すら覚えた。
今年一番こころおどらされた自分がいた。

日本は上からのシュートがほとんどみられなかったし、セットプレーで噛み合わない場面も多くみられた。サイドシュートの決定力のなさはひどかったし、1:2:3のディフェンスが機能していたとは言いがたい。

でも、感動した。

でもハンドボールは面白いと思ったんだ。

会場のVIP席の横に希望ヶ丘高校ハンド部顧問の松本先生が座っていたことにも感動した。うぉー