闘争心

きょうおもったこと。

相手を打ち負かしたい。たおしたい。やっつけたい。ころしたい。

そういう誰かと優劣を競うための闘争心をここ4年間、つまり大学生活では鍛えられなかった。だれかと争うことよりもだれかと協調しあうことを叩き込んでしまった。

スポーツでは相手を目で殺す。

スポーツをやっていたころのこと。
試合前にかならず相手を敵とみなし、情などみじんも感じず、打ち倒す事だけを考える。
試合になると目で相手をにらみ殺す。そこで勝つことを意識する。ときには敵の顔をきらいな犬畜生とみなす。そのくらい闘争心を抜き出しにする。

そういう経験がなかった分、おだやかになったが物足りなさも感じずにはいられない

人はもともと優劣をきそいあう生き物。
だから戦争もなくならない。ある意味真実だ。