ラベリング

昨日の投稿につづいて、ラベリングという問題について。

世代と年代の違いは、年代は特定の期間・時間を示すのに対して世代は
そこに属する人のクラスターをさす。

その世代を、○○世代ということは、意外と簡単なことである。

おにゃんこ世代、松坂世代、全共闘世代、団塊世代、団塊ジュニア世代、バブル世代、

全部、何者かの意図、もしくは納得するためにつけられているので
一枚岩で考えないこと。

というのは前提で、
現代の僕ら世代の社会人を4つにラベリングしている。

活き造り系・・・ 常にピチピチしていたい ナルシスト
煮込み系 ・・・ じっくりとキャリアをつくっていこうと抑圧が強い
揚げ物系 ・・・ 会社や組織が、持ち上げてあつい環境に飛び込んで丸焦げになる
漬け物系 ・・・ 経済的な発展より、構想力があるが企業社会に懐疑的

私は活き造りと漬け物系の間くらいだ。
山本さんはよく人間を見ているなぁと思う。

きわめて自分も危うい存在だが、それはそれでいいのだと思っている。