壊れた心で

パソコンが壊れて誰も見なくなって、そんで僕のことをみんなが忘れてしまうまえにブログをなんとか更新しよう。家にはパソコンなんて山のように溢れ返っているのだから。
忘れられると危惧してるのには訳があるんだ。そうそう、あれは小学校6年のときのこと。僕の全盛期。そのころの僕といったらめっぽうモテモテで、バレンタインなんかも山のようにもらっていたときのこと。小学校で生徒会長をやっていた僕は学年でもそれなりに目立ってていたはずだった。(今でいうならしゃしゃっていた)
しかし、そんな矢先、僕は盲腸をこじらせて入院するはめになったんだった。
ぼくの右わき腹をみたことのある輩どもならその事実をしっているだろう。2ヶ月の入院生活。今思えばまぁ短い期間だが、そのときの僕にとっては精神と時の部屋のように長かった。そして退院。クラスに迎えられると期待して校門をくぐった。2ヶ月ぶりの教室。緊張して入ってみる。するとクラスメイトがあっけらかんとした顔で座っている。たしかに僕のクラスのはずだ。2秒くらいの間があいたあと、
「あっ土井ちゃん!!!」
そう僕はクラスメイトに忘れられていた。生徒会長の座はいつのまにか副会長のJ君に移っていた。僕がいない間に作られていた卒業文集。とってつけたように僕の名前があとから加えられた。

そんな淡い思い出をつづってみた。だからみんなに忘れられたくないんだよ。そうさ、僕だってがんばってるんだよぇ!!
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阿久津氏の店に行ってなぜかへこみました。19歳春