たそがれ時のさすらい人

きょうは書きたいことがいっぱいあった。「相模川と僕」「大学に入って影響を受けた人たち」「スローライフについて」なんてテーマで書こうと思ったけど、それはまた今度なり

大学の校舎を飛び出すと僕は自由になった。
風の色も木々のにおいもちゃんと捕まえられた。颯爽と走り抜けるにはもったいないような天気。僕はちょっと遠回りをして帰ることにした。
いつもより早い帰宅の時間ってなぜか遠回りをしたくなったりする。高校の帰り、チャリがおいてあるかしわ台という駅から目久尻川の上流を目指して旅に出たこともあった。もちろん独りで

そんな感じで今日は綾瀬をひとりで探検してきた。これを読んでいる諸君は綾瀬を知ってるだろうか?蝦夷や大阪のアホなんかは綾瀬とかそういう単語すら知らないのでこまる。それから横浜にすんでる奴は自分を浜っ子とか名乗り、ハマコーでもないのに他の市を知ろうともしない。湘南ボーイもしかり。

まずは神奈川をおさらいしよう。

これが神奈川の大まかな地図である。SFCのある藤沢は神奈川の南に位置し、中心に位置する座間と藤沢の間には綾瀬市がある。綾瀬には駅がない。

昼過ぎの綾瀬は気持ちがよかった。裏へ裏へ進んでいくと、ラブホテルがあったんだけど、昼のラブホではおばさんがシーツを洗濯しててなんか清々しい光景であった。
そこを行き過ぎると綾瀬の工場群に入ってしまった。なんかアズベストとか騒いでるけどそういうのいっぱ