優しい

本当の優しさを知らない僕は会話の節々で”優しい”を連呼する。
言葉の貧困な僕は、ハーゲンダッツを食べたとき、滝を見つけたとき、蝶々が肩にとまったとき随所で優しいと表現する。

本当は優しさを知らないんだ。ただ、言葉にできないその空間の美しさを表現するのに優しさを使う。それは決して易しくなんかない

今年の夏は暑くなかったと思うのはぼくだけだろうか>

あまり動かなかったからか?海にいかなかったからか?
暑くなかったというより熱くなかったのか?

だとしたらまずいな。まずい。まずい。ドイツで暑くなろうと思う