コミュニティソリューションといふ考え方

世の中の問題を解決する方法は3つある。
アマルティアセンやいろんな人が言っていることである

その解決策とは
1、ヒエラルキーソリューション
2、マーケットソリューション
3、コミュニティソリューション

分かりやすいものから
2のマーケットソリューションとは、市場に任せておけば、利己的な活動をする消費者が神の見えざる手によってうまく動いて解決しているというものである。
カネで解決する問題である。
でもそれだけじゃ解決しない問題がいっぱいある。教育とか医療とか競争原理が働かないから。そこで政府が介入するのがヒエラルキーソリューションである。市場に任せられないものを”権限”をもって解決する方法である。

これまで大きな政府、小さな政府、大きなちんこ、ちいさなちんこといろんなところで議論されてきた。

でも3のコミュニティソリューションを無視してはならなくなってきた。
家の周りの掃除とか、誰に言われた訳でもなくやっていることとかである。情報化によってコミュニティはいろいろできてくる。Linuxのオープンソースとかそういうのとか、誰にいわれるでもなくお金が儲かるからやるでもなく、やる活動そういう類のものは実は多かったりする。それがコミュニティソリューションという考え方

人生プランとしては
マーケットソリューションから入り、コミュニティソリューションをおこし、ヒエラルキーソリューションに行き着く。
これがベストだと思っている

最終的には座間市の長になると豪語している。